【本日の一枚】ワケありでもこれならアリ!? ～ デヴィット・ボウイの2ndの英原盤を割安でご紹介！

本日はちょっとワケありな激レア盤をご紹介します。

本日ご紹介するのは、かの「ドレス・カヴァー」とともに、近年とてつもないプライス・アップを果たした大名作「Ｄavid Bowie（俗称Space Oddity ）」です。

状態云々というのもあるんですが、本当に市場に出回らなくなってきた一枚で、多くのウォントをいただく大人気盤でもあります。

本品はジャケットのエッジ部分に多少のスレはありますが、表面スレは抑えられた保存状態となっていて、本作にすればかなり良好なほうだと思います。

また、盤面も軽いスレは散見されますが、深いキズ等は基本的になく、プレイ感もかなり良好です……が、値段を付けた後で1点大きな問題が見つかってしまったのです。

その問題は冒頭も冒頭、ギターのカッティングがせり上がってくる5秒過ぎの部分なんですが、深い横キズによる「大きなクリックが1～2回」発生してしまいます。
※以下掲載の最後の写真が該当部分です

おそらくターンテーブルにもよるんですが、当方のSL-12OOではクリックというより、「針飛び」しているというのが正直なところでしょう。

ただ、改めて通しで聴いてみましたが、本当にその部分だけで、残りは良好なプレイが楽しめました。

まぁ、そんなも文字面で説明されても分かりにくいとは思いますので、百聞は一聴にしかず、以下に該当部分をアップしておきましたので、実際の音を聴いてご確認ください。



そして、肝心のプライスへの反映ですが、この1～2回のクリックで「30%OFF」とさせていただきました。これをどう取るかは人によって分かれるかもしれませんが、ご自身のお好みにあわせてご検討いただければ幸いです……ぜひ！

（店長：山中）